[メイン3]
亜双義一真 :
白く神秘なる扉の先へ進んだカズマ。
「rest in」、その意図は一体─────?
[メイン3]
GM :
「rest in」の扉を開くと、突然むわりと広がる花の香り、そして爽やかな風。
あなたの目の前には、見渡す限り白い花ばかりの【花畑】が広がった。
扉から近いところに【祭壇】のようなものが見える。
[メイン3]
亜双義一真 :
「ム……」
思わず、口元を押さえる。
[メイン3]
亜双義一真 :
「まさしく。”rest”の名に恥じない様相だが……」
天井や、辺りを見てみる。
……まさか、”外”なのか?
[メイン3] GM : 花畑から扉を見ると、そこに見えるはずの建物の壁などはなく、扉だけがポツンとそこに存在しています。
[メイン3] 亜双義一真 : 「…………!」
[メイン3]
亜双義一真 :
明らかに、条理が立たない光景に思わず身を正すが。
さりとて、全てが狂っているわけでは、ない。
[メイン3]
亜双義一真 :
”扉”を開けば”部屋”が変わる。
ホンシツ的には、それだけだ。
[メイン3]
亜双義一真 :
「だが……直ちの”脱出”は難しそうだな」
腕を組み、一念集中。
[メイン3] 亜双義一真 : まずは、観察からだ。
[メイン3]
亜双義一真 :
[メイン3] 亜双義一真 : 花畑を調べたいが、いいだろうか
[メイン3] GM : 目星を振れますね
[メイン3] 亜双義一真 : 日本刀は日本人の魂なので目星代用してもいいだろうか(?)
[メイン3] GM : 意味分からないですけどいいですよ
[メイン3] 亜双義一真 : うわ!(?)感謝しよう!(?)
[メイン3] 亜双義一真 : ccb<=90 名刀《狩魔》、オレに真実を! (1D100<=90) > 11 > スペシャル
[メイン3]
GM :
見渡す限り広がる真っ白な花畑。
一真が花をスパッと斬って見てみると、咲いている花が白い菊もしくは白百合であることが分かる。
[メイン3] 亜双義一真 : なるほどな。では、続いて祭壇もいいか?
[メイン3] GM : 目星できますね
[メイン3] 亜双義一真 : ccb<=90 《狩魔》!うおおおおおおおお!!!! (1D100<=90) > 56 > 成功
[メイン3]
GM :
祭壇のようなものに近づくと、それが葬式などで用いられる献花台であることに気づく。
白い布が被せられた献花台には、遺影が1つだけ置かれている。
その遺影の中で微笑んでいるのは、その献花台を目撃した探索者その人である。
非現実世界で遭遇した、まるで自分が死んでいるかのような扱い。SANc(0/1)
[メイン3] 亜双義一真 : ccb<=52 (1D100<=52) > 51 > 成功
[メイン3] GM : また、遺影の下部分の縁に以下のような文字が刻まれている。
[メイン3] 亜双義一真 : !
[メイン3] GM : 「花を捧げよ。お前がお前に捧げる花を。」
[メイン3] 亜双義一真 : ふむ……
[メイン3] 亜双義一真 : 分かった、助かる。
[メイン3]
亜双義一真 :
[メイン3]
亜双義一真 :
花を切り。見分して、変哲もない”百合”と”菊”。
さながら冠婚葬祭の様相。
[メイン3] 亜双義一真 : 次いで、目をやれば純白の花の中で異彩を放つ、厳かなる祭壇がある。
[メイン3]
亜双義一真 :
「──遺影」
この花々は、祭壇は。何者かを弔うものであるということか。
[メイン3] 亜双義一真 : しかし──その肖像は。
[メイン3] 亜双義一真 : 「なッ……」
[メイン3]
亜双義一真 :
「ここに、弔われているのは……
”オレ自身”……だとッ!!」
[メイン3] 亜双義一真 : 見間違えもしない、己の顔。
[メイン3] 亜双義一真 : 思わず、身を乗り出して……
[メイン3]
亜双義一真 :
「……文字?」
縁の文字に気がつく。
[メイン3] 亜双義一真 : 「『花を捧げよ。お前がお前に捧げる花を。』……」
[メイン3]
亜双義一真 :
腕を組み、唸る。
”安息”の地にて眠る、オレそのもの……それに、献花せよ、と。
[メイン3]
亜双義一真 :
あるいは、謎かけであるやもしれない。
しかして、少なくとも。只一つ、言えるとすれば。
肖像を見据えて、呟く。
[メイン3] 亜双義一真 : 「亜双義一真……キサマには、果たすべき”使命”がある」
[メイン3] 亜双義一真 : まだ、遺影の中でほほ笑むわけにはいかない。
[メイン3]
亜双義一真 :
[メイン3]
亜双義一真 :